製品に「つながる力」を。

MAYA insideでSIMをクラウド化した通信技術を製品に組み込むことで、製品ラインナップを増やしませんか?

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MAYA insideとは

MAYA insideとは 説明画像

「MAYA inside」は、SIM不要の仮想SIM通信技術をお客様の製品に実装する統合型通信ソリューションです。
キャリア・地域・デバイスに依存しない通信環境を実現し、製品の競争力を高め、市場開拓やアップセルの機会を生み出すことで、売上向上に貢献します。

なぜMAYA insideなの?

「なぜMAYA insideが選ばれるのか──」
その背景にあるのは、製品価値を高める5つの導入メリットです。

MAYA insideとは 説明画像

独自仮想SIM基盤

通信構成から接続制御まで自社開発。
10年以上の運用実績をもとに設計された独自基盤により、高効率かつ安定した通信を提供します。

独自仮想SIM基盤

3大チップセット対応

世界シェア約73%を占めるQualcomm、MediaTek、Unisocの3大チップセットメーカのチップに対応。
お客様の製品や開発予算、スペックに合わせ、最適な製品をご提案します。

3大チップセット対応

※ 出典:カウンターポイント社 “Global Smartphone AP-SoC Market Share Q3 2024”

ハイブリッド型収益モデル

製品の売上+通信プラン提供により、フロー×ストックのハイブリッド型収益モデルを実現。
製品の売上に依存しない、高利益な製品をラインナップに加える事が可能です。

ストック型収益モデル

導入の容易性

通信機能を持つ製品にはパッチで、ない場合でもモジュールを組み込むだけで仮想SIM通信を実現。
既存/新規製品に通信をカンタンに実装する事が可能です。
※パッチ対応可能なチップセットを搭載した製品に限ります。

導入の容易性

開発サポート力

PC・スマホ・ルーター・ドングルなどのハードや、プラン設計、仮想SIMのシステム開発等10年以上運用、開発経験により、お客様の製品開発を支援します。
また、製品のみならずチャージ型の通信プランを購入するシステムの提供など、システム側でもサポート可能です。

開発サポート力
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導入事例

エンタメ分野

「車載通信」 x MAYA inside

「車載通信」x MAYA inside

Before

・車載通信用のデバイス用に、ユーザ側でSIM契約が必要... ・デバイス販売後の収入が期待できない...

After

・SIM契約不要で必要な分だけ購入できるようになる ・通信プランの販売で継続的な収入が見込める

セキュリティ分野

「監視IPカメラ」 x MAYA inside

「監視IPカメラ」x MAYA inside

Before

・屋外などWi-Fi環境外での利用ができない... ・契約中の利用できない地域が存在する...

After

・Wi-Fi不要で設置自由。仮想SIMでどこでも簡単に利用可能 ・安定通信&広域カバレッジ対応。マルチキャリアにより、通信圏外リスクを低減

BCP分野

「ポータブル電源」 x MAYA inside

「ポータブル電源」x MAYA inside

Before

・単体での価格が高く、若干手が出しにくい... ・利用シーンおよび利用頻度が低いため、購入ユーザーが絞られてしまう...

After

・BCP対策だけでなく、アウトドア・車中泊でも利便性が増し、製品価値が向上 ・停電時でもWi-Fiが維持でき、自宅通信環境のバックアップとして活用可能

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仮想SIM通信技術とは?

仮想SIM通信技術とは

世界150カ国以上 ・200キャリア以上のSIM情報を、クラウド型のSIMサーバーで一元管理し、端末にSIMを挿さずに最適な通信環境を提供する技術です。
端末から取得した位置情報や電波強度のデータをもとに、複数のキャリアの中から最適な回線を自動で選択。安定した通信を、より低コストで実現します。

* 記載の「150カ国以上」は、当社資料に基づいた概数であり、国や地域の分類・通信提携の変動により今後変更される可能性があります。

仮想SIM通信の強み

仮想SIM通信の強み

* 現地通信会社が未対応のエリアおよびサービスエリア内であっても、トンネル、地下、建物の中や高層階、山間部など電波の弱い場所では、ご利用になれない場合や通信速度が遅くなる場合がございます。

仮想SIMは「広域カバレッジ」「SIM契約不要」「コスト最適化」「プランの自由構築」「BCP対策」の5つの強みがあります。
「広域カバレッジ」により、地域に依存しない安定通信を実現します。
仮想SIMでは、SIMをクラウド管理することで「コストの最適化」を実現します。
クラウド化により、ユーザーの「SIM契約」が不要となります。
製品毎のニーズにあった「通信プランを自由に構築」が可能であり、既存製品に付加価値を与えます。
また、マルチキャリア対応により特定のキャリアや災害等で障害が発生した際の「BCP対策」にもなります。

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MAYA insideの
3つの実装方法

MAYA insideは、3つの異なる方式で製品への実装が可能です。

実装方法 パッチ型

パッチ型

既存の端末にパッチを適用するだけで、仮想SIM通信機能を追加できます。* 最小限の手間で導入可能なシンプルな方式です。

※パッチ対応可能なチップセットを搭載した製品に限ります。

実装方法 モジュール型

モジュール型

仮想SIM通信機能を備えた専用モジュールを端末に組み込むことで、安定した通信機能を実現します。 ハードウェアに最適化された方式です。

実装方法 チップセット型

チップセット型

仮想SIM通信に対応したチップセットを用いた端末開発により、機能をネイティブに実装可能。 既存チップが非対応の場合でも、柔軟に対応できます。

MAYA insideでは
製品仕様や開発環境に合わせて
最適な実装方法を選択できます

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MAYA insideの
プラン設計

仮想SIM通信の強み

開発体制や運用スタイルに合わせて、最適な通信プランの提供が可能です。
経験豊富なコンサルタントが、プラン設計から導入、最適なプラン含めてサポートします。

よくある質問

Q. MAYA insideに費用はかかりますか?
A. 開発費含めた費用は応相談です。ご興味がある方はお問い合わせください。
Q. MAYA insideは既製製品にも適用できますか?
A. はい。MAYA insideは条件次第で、既製製品にも開発なしで実装可能です。
Q. 通信を製品に入れた事がなく不安です。大丈夫でしょうか。
A. 弊社通信コンサルタントが開発から導入までサポートいたします。
Q. お客さまがプランを購入するサイトを持っていません。。。
A. 弊社では開発不要のチャージ型のショップを提供しております。ショップ構築等を考慮せずに端末開発と販路開拓に集中していただけます。
Q. Qualcomm、MediaTek、Uniso社のすべてのチップセットが対応可能ですか。
A. 複数種類をカバーしております。詳しくはお問い合わせください。
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キャリア・地域・デバイスに
通信の自由を。